IE7 再び
元に戻ったはずの IE6 が頻繁に「応答なし」になってしまうので再び、IE7 を導入した。今回は MS の仰せの通りに、
NIS2006 を OFF にしてインストール作業を行った。 初期起動の際に設定を促される「ようこそ」
ページでは検索プロバイダ(Google)、フィッシングプロテクト(ON)、Clear Typeフォント(ON)、地域と言語(日本語)
などすべて設定した。次に「インターネットオプション」で「履歴」などをクリアした上で、「設定」もリセットした。現状の IE7
は以下のような状態で動作している。
(1)アドオンは Mouse Gestures for IE だけ
(2)「ホームページ」には 6 個登録
(3)「メニュー」バーは非表示のまま
(4)「ツール」バーはデフォルトのまま
(5)「お気に入り」は Star アイコンからプルダウン
(6)「検索プロバイダ」が Google
(7) MyWeb Search などのサードパーティ製ツールバーは除外
IE7、今度は順調?
再インストールしてからまだ、24時間にも満たないが、今のところ、「応答なし」は発生していない。前回の頻繁な障害発生が嘘のように、
軽快に動作している。障害の原因が、アドオンにあったのか、ツールバーや「お気に入り」など UI のカスタマイズにあったのか、
サードパーティのツールバーにあったのか、定かではないが、その内に誰かが突き止めてくれるだろう。
それまでは今の安定状態が崩れないことを祈るのみだ。
さて、どっち?・・・・外観では、やや IE
か
IE7 の外観は「シンプル」の一言で言い表せるだろう。従前の IE に慣れ親しんでいるユーザにはシンプルすぎるかも知れない。先ず、
デフォルトではメニューバーが表示されない。メニュー項目はツールバーなどでカバーされているとは言うものの、ちょっと面食らうだろう。
しかし一旦、慣れてしまえば「メニューバー」って余計なものだったんだと思えてくるほどに、表示されないことで不便を感じることはない。
「お気に入り」も常に一覧を表示させていなくても Star アイコンからプルダウンする方が画面を広く使えて便利だし、すっきりしている。
タブブラウジングはまだまだ
Firefox
タブブラウジングでは、パクリの IE7 はようやく Firefox と同じ土俵に上がったところだ。クラッシュ時などの
「セッション復元」が出来るようになれば、私のようなアマなユーザにしてみれば、ほぼ互角だろう。クイックタブもアマなユーザにしてみれば、
それなりに面白い機能だと思う。スピード面は、私の環境では、ほぼ互角のようだ。
アドオンでは Firefox リード
IE7 はフリーのアドオンがまだまだ少ない。これは大きな減点だ。しかも日本語版のアドオンが見当たらない現状では、Firefox
に軍配を上げるしかない。
トラブル時の情報と言う面では Firefox か?
実際に、最初の IE7 試用では「応答なし」が多発したが、
これに関する有力な情報は皆無に近い。mixi などネット上でも「よく落ちる」「エラーが多発する」などの声は多いが、
それに対する具体的な処方となると有力そうな情報がほとんどない。対して Firefox 2 は、「朝顔日記」さんや
「えむもじら」さんなど、さまざまな blog や「もじら組」フォーラムなどで、
リリース直後から豊富な情報を入手できる。しかもタダ同然で。この点、IE7 日本語版の場合は、
暫くの間は自力で対処するしかないような状態に置かれている。自動更新による配布を半年後としたのも、
こう言う点を踏まえてのことなのだろう。つまり、今現在トラブルに喘いでいる新し物好きは態の良いテスターなのかも知れない。
メジャーなところのレビューが、まだまだ機能紹介にとどまっている現状では、自力解決できそうもないユーザは IE7
の導入を見合わせるべきだと言えそうだ。
操作面では?もある IE7
IE6 のユーザは一つ試してもらいたい。IE6 のページウィンドウ上で ctrl + Wheel
前方回転するとどのような表示になるだろうか? Wheel の設定を変えていなければズームアウトするはずだ。 ctrl +
Wheel 後方回転ではズームインするのが、これまでの IE の仕様だった。これは Firefox や 私が愛用している
DRA-CAD と言う CAD にも共通している。ところが IE7 では後方回転がズームアウト、前方回転がズームインと言う、
これまでとは逆の操作になっている。後方回転=手前に引き寄せるイメージ=ズームインが、どちらかと言えば「しっくりくる」
ように思うのだが・・・・・ちなみに、この情報は archimoto 氏のタレコミ。




